今日の「やっちゃいました」
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HAPPY BIRTHDAY With Silk warm!!

今日、夕方郵便局にいって、会社に戻ってきた時に、会社のドアが閉まってました。

ヘンダナ、とおもってカギでドアを開けると真っ暗。

すると突然、

「Happy Birthday Masudabo!!」の合唱が!!!!!

う、うれしいです、マジで。


ああ、僕は明日で27歳になります。この会社でかれこれ二年くらい、
役に立てているかわかりませんが、本当に愛されているんだな、と実感。。。。。。(涙)


バッグに詰まったプレゼントを社長から頂き、ひとつずつ開封すると、

・アディダスのシューズ

・マイケルジョーダンのDVD
・キャップ
・NBAグッズ

が一杯に詰まっているではないですか!!!


うれしいです、センパイ、ありがとうございます!




その場でファッションショーしちゃいました。「プレゼントでコーディネイト」してみました。
ポーズも決まってます。


しかも、ケーキまで。
聞くと、お昼に銀座プランタンまで行って買ってきてくれたそうです。
(打ち合わせのついでなので、わざわざ行ったわけではないそうですが)

ちゃんと、名前は間違えてあるし(お約束で去年の間違えそのまま再現してくれました)

うれしくて、上を向いてしまいます。涙がこぼれそうなので。



フルーツ一杯のデリシャスケーキを食べているそのときです。

「ガリッ!!!」


という音とともに、およそ、このケーキにはふさわしくない、なんだか

非常に原始的かつ、動物的なにおいが噴水のごとく口に広がりました!!!


あ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。やっちゃいました。


僕はこれがなんだかすぐイメージできました。



それは、1年くらい、僕の机の隅に鎮座していました。


それは、センパイが旅行のお土産に買ってきてくれたやつです。


それは、何度もセンパイに食べるよう、強制されたやつでです。


それは、僕が何度も捨てたいな、と思いつつ、センパイを思い、捨てられなかったやつです。



それは「シルクワーム」


ハングルで書かれた「シルクワーム」。


つまるところ、シルクを生み出す芋虫=蚕さんです。ハロー、カイコさん。


あわてて吐き出しに行こうとキッチンに走ると、そいつが集団で出番を待ち構えてました。





よく、写真をチェックしなおすと、確かに彼は(一人なので一人称)、ちゃんと僕のケーキの中に丁寧に


埋め込まれ


また、


プルーンのごとく、乗っかってました。



↓センパイたちの巧妙な陰謀を確認。


カメラを調べたら、犯罪の準備の写真がしっかりと撮影されたましたよ。。。。。














英国正統派 マァックォウーー その後

ミシンをどうするかで保留のマァックォウー・プロジェクト

結論から先に言うと、プロにお願いしてしまいました。


ミシンを買おうか悩んでいたとき、会社ぐるみでお付き合いをしている同い年で3児のパパ、K氏がなんとスーツを作って賞をもらったこともあるほどの腕の持ち主だということを小耳に挟み、先週末、フットサルをしたときに会う機会があったので、早速細切れになった愛する「マァックォウー」を見てもらい、そのまま半ば強引に託してきました。


プロの目から見ても難しい手術とのこと。


やはり素人がやるには難しかったようです。

センパイには

「おまえ、前にこういうのやったことあるの」(ありません)

「完全にスタイル崩れて、ポケットが背中に付くよ」(そうですか・・・)
「っていうか、損切りしたほうがいいんじゃない?」(あきらめません)

などと、もはや、笑いを超えて、僕のスタンスに半ばあきれ気味でした。

やっぱり、センパイ、正しいです。
自力でできないで結局人だのみっすね。


腕の問題もありますが、ミシンを買うお金がないというのもまたあります。


ということで

現在作業をお願いしています。

1ヶ月程度で仕上がるとのこと。



あの3倍の胴回り、どこまで細くなって帰ってくるのか

英国紳士をアピールできるか

楽しみです。

乞うご期待!!!

「マァックォウー」!!!



英国正統派:マァックォウー

オトナなモーターサイクリストを目指すmasudabo

まだ到着しないバイク自体を待ちつつも、気持ちは

風になる自分。

そう、他のアイテムもひつようです。

早速ヘルメットを買いました


グローブはチャリ時代の高級皮手袋(ゴルフっぽいですが)があるからいいとして



ブーツはこれもソールがツルツルのブーツがあります


パンツはパタゴニアのモモヒキのうえに色落ちの微妙なジーンズでとりあえずは良しとします。



問題はジャケットです。

ジャケットは面積が大きいだけに印象を大きく変えます。

オトナは見えないところにお金をかけるとよく言いますが、僕にはまだまだそのレベルで戦うだけのHPがありません。

今はモモヒキがブランドモノ、パタゴニアということで自分を納得させます。

さて、ジャケット

モーターサイクリストにとってはジャケットに求める要素は少なくありません。


防風:

100キロで風を受けるとなると、スーツは無理です。マッチ棒の僕は吹き飛んでしまいます。革ジャンはいいんでしょうが、僕にはちょっとねー。革ジャンより、「皮ジャン」が必要ですね。


防水:

いつ雨が降るかわからないこのご時勢。屋根のないモーターサイクリストにとってこの防水機能は重要です。風になるのではなく、風邪になります。


スタイル:

モチロンイケイケを目指します。誰もが振り返るそのファッション性。はずせません。(センパイいわく、誰もみてないよ、バイク便くらいがいいんだよ、と)

この3つの要素を高い次元で兼ね備えるジャケット。

そんなのないと思いの皆様。あるんです。でも結構なお値段するんです、これが。


ゴアテックスなんか、いいって聞きますね。

うちの社長もスクーターで出勤しているんですが、赤い微妙な色のゴアテックスジャケットを着ています。あの微妙な色のジャケットを何にもなかったように着ていられるのは彼が「オアフ島出身九重部屋」だからでしょうか。


先日キャッシュフロー計算をして軽く意識を失いかけた僕にそんなお金はありません。

そんなある日、同僚Mがいいものを発見してくれました。

裏原の古着屋さんの店先にオイルド・コットンのジャケットがあるというのです。

それも50%オフで。


オイルド・コットン・ジャケットとは・・・

コットンにオイルを染み込ませて高い防水性と防風性を実現したフィールド・ジャケットのことなんです。

本国イギリスでは古くから乗馬のときとかに着用されているようですね。

バブアーとか有名です。



セール情報を聞きつけたその日早速お店をチェックてみると、ほつれとかがない状態のいいもので着れるサイズは1着のみ。お値段は1万円の半額で5000円!!

買いか?!


モーターサイクル用なので袖が短いのはNG

必然的にサイズは大きくなります。

その5000円のものはXLです。

胴回りがボクの3倍くらいあります。

明らかにでかい。


だがまてよ・・・


自分でつめればいんじゃないか・・・・


袖もダブダブでばたつきがすごそうだが・・・・


まてよ・・・・


自分でつめればいんじゃない?


糸ほどいて、切って、縫い直せばいんでしょ。



そんなに難しいものでもないでしょ、家庭科の延長だよ。

失敗しても5000円か。


この葛藤がしばらく続きます。



「失敗しても5000円」に後押しされ、結局お買い上げブツはこれです。



オフィスに帰って披露して気づいたことが一つ

これは有名なバブアーだと思っていたら、どうやら違ったみたいです。

その名も


Mac Orvis・・・

「オービス」とは、バイクのりにしては刺激的な言葉。
(※オービス=速度違反取り締まり機)
マックは、マクドナルドとか、マクレガーとか、ポールマッカートニーとか、

みんなMacがつきます。ま、大丈夫でしょう。

でも、「英国スタイル」と英語で書かれているのに、それ以外はドイツ語表記。
ちょっと不安が残ります。


ファスナーのところには Mc.O. と省略形です。

そう、いわゆる「マック・オー」

ただ発音に気をつけてください。

マックとオゥーをなるべくつなげて発音して「マァックォーウ」のようになります。

さぁ、皆さんでご一緒に


マァックォーウ!!

クレジットカードばりにいい響きです。

でも、会社では一同大笑い。
笑いすぎで泣いているセンパイもいます。

別の怖い先輩には「なんだ、そのくせーぼろきれは」と。
あんまりじゃないですか。

そう、実は英国のニホイがちょっときついんですね、オイルド・ジャケットは


ある人はかび臭いとまたある人は跳び箱のにおい、剣道の小手のにおいだと。

ただ、オイルジャケットは普通こんなににおいもしないし、油が手に付かないそうです。だから、センパイは「誰かがあとでオイル塗ったんじゃないの?」と。


決してこれを着たまま満員電車など乗れません。乗ろうものなら撲殺されます。


それはさておき、その英国のカオリ漂うジャケット、目指すはこれ

ここから、僕の途方も無いリメイクの旅が始まるとは予想してませんでした。



作業途中



解体完了



現在ベスト状態




さて、あとは切って縫い付けるだけ


ミシン・・・



お得意のヤフオクで探すも、ミシンって結構高いんですね。


一生もんとはよく言ったもんです。

これだけのためにミシンを買うか、その値段に躊躇。プロジェクト停滞中です。



モーターサイクリストへの道

実は去年からモーターサイクリスト計画が着々と進められていました。


夏には二子玉の教習所に毎週末せっせと通い、免許も取得済みだったんです!!



颯爽とバイクで街をブイブイ。


そう、イケてるオトナは今、モーターサイクルがアツイんです。


そんなわけで、免許を取って以来僕の週末はヤフオクでバイク探しというちょっとオタク気味な、引きこもりの趣味ができました。


探す獲物はイタリアの至宝、

ドゥカティ

モトグッチ

イギリスの伝統、トライアンフ

などなどどれも魅力的です。

だが、いかんせん大型免許までまだたどりついていないボクが乗ることができる車種は400ccまでなので限られてしまいます。

国産でもイケテルものはいくつかあります。

まずはホンダ、バイクのトヨタといわれる優等生。

CBR400RRなんかかっこいーじゃないですか。

それかスズキのRF400

ちょっとガンダムチックといえなくもないですが、ツーリングで温泉を目指すオトナのモーターサイクリストにとっては長距離も楽にこなせるこのRF400も捨てがたいですね。

そしてまたまたスズキのカタナ。

もう絶版ですが根強いファンが多いのもうなずけるこのデザイン。イカス



現物を見ないと始まらないということでちょくちょくコンタクトを取り、ヤフオクの車両を見せてもらっていました。

以下はそのバイク。


そんなこんなでバイク選びという名の妄想を楽しんでいる日々でしたが、ようやく行動に移すときが来ました。

ヤフオクでカタナ400がな、なんと85千円!!!


現状では動かないそうですが、簡単なメンテで復活するだろうと。

写真で見ても状態はよさそうです。

・「刀(カタナ)」が「高菜(タカナ)」にはなってません。
・ちゃんと2輪付いてます。
・見たことがある形です。

栃木に車両があるので見に行くことはできませんでしたが、出品者の過去をチェックして問題なさそうだったので入札!!


当然入札するときは終了の直前ですよね

ただ、終了5分前とかに入札をして終了時刻が伸びたときのやられた感、わかりますか?


電話をかけて相手が出たと思って喋りだしたら留守電だった、そう、あの虚無感です。



まあ、そんなヤフオク講座はいいとして

どきどきの終了時刻。なんと競争なしで落札してしまいました。
掘り出しモノです(つかまされてない?という発想はありません)


もう後戻りはできません。

ここからスーパーコンピューター(センパイいわく、ペンティアム以前)をフル活動してキャッシュフローのシュミレーションに入ります。

ヤヴァイ。。。。

今日も「やっちゃいました」。
収支は入力するまでもなく

明らかなマイナス

そして、今月末にやってくるであろう、年末から溜め込んだクレジットカード決済は、明らかに収入を上回る金額です!!!!

ここにドカン!とバイク代が乗っかってきます。

もんもんと2日くらい過ごしていたら、バイクの出品者様から催促の連絡。
もう、やるしかない。


計算が進み現実が見えてくるに従い、新しい画期的な特例が発令されました。


「なんとかなるだろう」


その一言で何度心が救われたことか。
僕はラッパーを越えた、表現力を持っていると自己陶酔。
ナントカナルダロウ。。

「モッタイナイ」「ホットケナイ」に次ぐ、今年のヒットワードです。




Yahoo!の究極システム「Yahoo!簡単決済」を発動!

クレジットカードは打ち出の小槌。

なんて素敵な言葉でしょう。「クレジットカード」
そう、今お金が無くても買える。
将来、返せるかわからなくても買える。

また酔ってしまいました。

その後、バイクは無事、整備工場に搬送(2万円)
整備工場の整備代&車検代(12万円)

しびれるようなカード払いのスリル感と先送り感(プライスレス)

さらに、バイクを運転するには、グローブとか、ヘルメットとか必要なんですが。。。。


ま、何とかなります!!!!!








六本木ストーリー 第2話

チャリで事故って死にかけた話は実はまだ終わっていませんでした。



翌日お昼くらいに会社にたどりついたその日の体調はこれまで経験したことのないくらいヤヴァイものでした。

1)二日酔い
2)首の鞭打ち
3)頭の打撲

2重苦ならぬ3重苦です。


そんな中でも仕事は待ってくれません。(ASKUL発注しないと・・・)


自分を奮い立たせてパソコンに向かいます。

テキーラのカホリがいまでも胃からのどに上がってきます。

そのたびにウプッ、ウブッ、ブシャッという悪夢が脳裏をよぎります。




それでもしばらく戦っていると手が痺れだすではありませんか。

そして収まるどころか悪化し、手がこんな感じになるではありませんか




「手が、手が、手がーーーー」(再現VTR)

マジで、こんな感じで両手が痙攣しながら閉じていきます。。。。。。

センパイからは

ピグモン


「ピグモン」とよばれ、みんなは大爆笑。

僕、マジでやばいんです。。。

首の打ち所が悪くて神経痛めたか。半身不随かと不安が募ります。



言葉も出ないし、どうしようと、センパイにカタコトのニホンゴで
僕「うわへほひへへくだはい」(上着を着せてください)
センパイ「ほら」
僕「はっくほほねはいひはふ」(バッグもお願いします)

センパイ「ほら」
僕「はー!!!!はえのふっくつへなひでふだはい!!」(あー!!前のホックはつけないでください)

※前のホックとは、リュックの胸の前のバンドみたいなやつです。

センパイ「なんでだよ」

僕「コノテジャトレマセン・・・・・」(この手じゃ<ホック>取れません)

センパイ「ははは、ほら、手を広げてみろよ」

センパイに無理やり手を広げてもらうと、数秒後にしんなりとまるで形状記憶合金のように閉じていくではありませんか!!!



オサキニシツレイシマス・・・・・・・・・・・。


これはもう大変。ロボットみたいにオフィスのドアを開けてエレベーターに向かおうとしました。


すると、怖い先輩から、「おい、どこ行くんだ」と。


もう、返答する力もなく、表情でつらさをアピール。


そのまま、センパイに背を向けるわけにもいかず、お尻でドアをあけて、エレベーターホールへ
フェードアウト。。。。。


センパイ、お答えできずにスイマセン。。。。。


そのままロボットウォークで、病院へ。


手が寒いです。ポケットに手を入れられません。。。。

こんな恥ずかしいポーズで表参道を歩くピグモン。
必死で歩く僕を怪訝な顔で見る、周りの目を気にしている余裕はありません。


病院での診察は、特に異常が無い、という、会社的には非常にマズイ診断結果でした。


その後、センパイたちからは、

「あいつ、早く帰りたいと、突拍子も無い仮病を使うぞ」

変な評判が立ってしまいました。


ホントウニキツカッタンデス。。。。。


2005年2度目の臨死体験

あけましておめでとうございます。

長らく更新サボっていました。


タイトルを見てアレッと思ったそこのあなた。

ハイ

また、やっちゃいました

このブログのタイトル、なんて的を得ているんでしょう。



そうです、事件がまた起きてしまったんです。


あれは、昨年11月だったでしょうか...

その週末には会社のセンパイDさんが結婚式を挙げるためにベガスにいく直前のお祝いパーティー。

みんな気合が入っていたんです。


場所はセレブなら当然の六本木。

六本木ヒルズにある、「ハートランド」というバーです。


皆さんはわいわいやるときは何飲みますか?


うちの会社ではテキーラと決まっています。

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テキーラとは?

竜舌蘭(アガベ)を原料にした蒸留酒 「メスカル? 」の一種。
通常のアルコールとは比較にならないスピードで酔いが回り、短期勝負にはうってつけの凶器。ソーダを加えたショットグラスで一発かますと、遅れていった飲み会でもあっという間に追いつける。

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まずは会社の社長がドドーンとショットを人数分振舞ってくれました。

まずは景気づけってところでしょうか。

ライムがしびれますね。

塩のありがたみをこれだけ感じるのは戦国の武将以外、僕らくらいのもんです。


宴は続き、どんどんテキーラが運ばれてきます。

酒を切らしてはいけないとボクもカウンターに札束を握って飛び込みます。

横並びのアル中共と、酒の奪い合いに参戦です。


ようやくオーダーを伝えてお金を払うとき、驚きの。5000円!?

5杯しか頼んでないのに

5000円!?

なんとショットはダブルだったんです。

極貧の僕は有り金をあっという間に使い果たし、Kセンパイのもとへと駆け寄りました。

Kセンパイは酔うとお金を払いたくなるというものすごい酒乱なんです。

「先輩、お金が足りません・・・・けど飲みたいです!!」

Kセンパイも既にショットを何杯も飲んだ後らしく、財布の中の有り金すべて渡してくるではありませんか。

センパイ、さすがです。これがTPOですね。


そんなこんなでDセンパイには最後の独身生活を思う存分楽しんでもらおうとどんどん酒は届けられることになります。

当然一人で飲んでもらうのも申し訳ないので、周りにいる僕らも一緒に飲みます。


スタートから2時間くらいでしょうか??


このあたりから、記憶があいまいになってきています・・・・・

朦朧とした記憶をたどると、

1)Dセンパイは六本木ヒルズのエスカレーターの前でマーライオン

マーライオン

そして僕はセンパイのタクシー乗っていけ、のやさしい好意に甘えること泣く、愛用の自転車にまたがり帰ろうとした気がします。

2)Kセンパイはタクシーで帰るといいつつもお金が無いのでクレジットカードで払えるタクシー呼んでくれ!」とうめいていた。
3)社長は何事も無かったかのように帰っていったっけ。



そう、これはまだ序の口だったんです。


次の瞬間、記憶があるのは、家の冷たいベッドではなく、見たことのない場所




そう



それは日本十字病院。


店を出たのが1時くらい。救急車で運ばれたのが3時くらい。
2時間、僕はどこにいたのでしょう。。。。

正解はここ。

246

非常に緑が美しい、都心の一等地。
確かに家路の途中です。

そう、それは青山通りのベルコモンズ前!!

246 2

しかも正確なロケーションは、そのベルコモンズの前の青山通りの「車道」。

正解は2択から選んでください。

1)自転車の上で気を失い、そのまま横転、道路で寝てたので、トラックに轢かれた。

2)ハーゲンダッツのアイスが食べたかったので、路肩に自転車を止め、アイス購入。外気の寒さに加え、アイスで中から冷やされ、結局、完全に凍死した。

奇跡的にどっちも回避しました。。。
僕はなんて強運なんでしょう。

通りがかりの人が道に倒れているボクを発見し救急車を呼んでくれたらしいんです。


酔いなのか、わかりませんが、頭がガンガンします。


実は頭頂部と耳の後ろが切れて出血しています。

たぶん、転んだときでしょう。


そんなこんなで病院で目を覚ましたボクは、時計を見るとまもなく9時!!


はうぁー!!!!!!!!!!


就業時間が迫っているではありませんか

とりあえず社長のケータイに一報を入れます。状況を伝えると、電話越しに爆笑の声が響きます。

その爆笑の声が二日酔いの頭に響きます・・・


とりあえず、薬をもらい、頭に恥ずかしい大きなスポンジをつけられ、帰ろうとしたところ、


チャリがない?!!


看護婦さんに聞くも、わからないとつれないお言葉


救急車を出してくれた管轄の警察署の電話番号をもらい電話してみると夜勤の担当者が帰ってしまってわからないらしい。



とりあえずタクシーで家に帰ります。

テキーラ1.5ショットくらいのタクシー代で会社へ。

少しよこになって、シャワーを浴びて着替えてお昼くらいに会社に到着。

会社の人々は皆温かく迎えてくれました。


話を聞くと皆さん、それぞれ壮絶な朝を迎えたらしいです。

■Dセンパイは今朝の電車の中でスプラッシュ

エイリアン

■Kセンパイは帰宅後、家の壁にスプラッシュ

かべ

■同僚のM君は相当寄っていたにも関わらず、カツどん食べて寝たそうです。


■社長はショット代だけで5万円も使い、奥さんに怒られたらしい
■前日賢くあまり飲まなかったM先輩は、得意先と優雅に恵比寿のイタリアンで豪華ランチを楽しんでいました。



今日の教訓

飲んだら乗るな、チャリも立派な車両です。

(自転車は青山の交番で無事保管されていました)



ヤヴァイ ハメラレタ

週末を控えた金曜日のランチでの出来事です。


新しくできたというスープカレーのお店に行ってきました。


表参道近辺に会社はあって、よくお友達とかから、「いいねー、かっこいい」といわれるのですが、実際のお昼事情はあまり明るくもあいりません。

むしろ新橋のほうがよっぽど庶民的で普段使いできるお店がいっぱいあることでしょう。

ランチはもう5種類くらいのローテーションになっています。


そんなマンネリを打破するべく、新しい店の開拓はたまに試みられています。

今回もその一環でした。


スープカレーは初だったのでうきうきです。 お店につくとなんと辛さが選べるようになっているとのこと。


1から100まで。


ちなみに3が普通。10以上がチャレンジ。30以上はマニア向けだったと思います。


へぇー、面白いね。と思っていたのは実は僕だけ。

隣でセンパイがニヤッとしたのに気づいていないのも僕だけだったようです。



そんな時センパイから提案が お金のない僕の懐事情を察してかなんとおごってくれるというではありませんか。


これは神の声か じゃあ、俺が言う数字とおまえが言う数字の差の数字の辛さにしたらおごってやるよとのこと。

なんでもただのおいしい話はないってことですよね・・・


0から100までの間だと、さすがに厳しいのでどの範囲にするかの攻防がつづいたあと、結局0から60の範囲で数字を言い合うことに。



いっせーのーせ







僕:30!!











センパイ:0











あぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーー!!!

最悪だ。



短時間で僕のコンピューターがはじき出した数字は30でした。

0から60だと、一番リスクが少ないのは真中の30のはず。

0か60かで、いちかばちかのどっちかに振る勇気はさすがにありませんでした。


センパイはそれを読んでいたのか、その両極端の0・・・

お互いにベストな選択肢をして、その中で最悪の結果になりました。



そして出てきたのはこれです


カレー50度





なんとも色がおどろおどろしい。

とろみが違います。

浮いているのが違います。

さらに「お水なし」の声が聞こえてくるではありませんか!!


おごってもらうのでありがたくいただくことに。



汗がヤヴァイべろがヤヴァイ喉に、スープが直接行くとヤヴァイんです


久々に汗かきましたうなり声を上げながらランチを食べたのはあの日全国でも僕を含めて数人しかいなかったはずです。

ひーひーいいながら、スープの味もわからないまま何とか完食!!


あとで知らされたのはいつのまにかなんと30から50にアップグレードされていたらしいんです。


その日の午後、いや夜まで胃が痛かったのは言うまでもありません。










今日の教訓:

知らぬが仏

周りの不穏な動きには気をつけろ

ユニヴァーサルデザインとは。


さて、うちの会社ではフットサルチームが立ち上がっています。お仕事をご一緒する機会の多い会社の方々もチームもっておられてよくいっしょにフットサルをします。まだまだうちのチームは負けてばかりで胸を借りている状態ですが。


そんなフットサル大会が先日行われました。

うちのチームも結成通算3試合目で、そろそろ連携も取れ始めたかなという頃です。

ちゃんとストレッチを入念にしてから、準備万端と、張り切ってフットサルが始まりました。センパイはまったくしないで走り回ってます。



順調に試合が進み、そろそろ体もあったまってきたころ。。。


第一試合の5分くらいが経過したころ、

「今日のやっちゃいました(やられちゃいました)」

なんとあのかたいサッカーボール(プーマ製)が僕の股間に直撃!!!


よくフリーキックのときに、壁の人が↓のように手で押さえていますよね。

(バック持ってますけど)

見てください、この顔、このポーズ

当たった時の痛さをみんなよくわかっているだけに、この反応です。

今回の僕の場合はこんなポーズをとる余裕もなく、


←これです。マジで。


呼吸が止まり、背筋が凍り、目が飛び出て、吐き気がするあの感じ。

たぶん、人生に数回しか起きない、あの痛みが襲ってきました。

この瞬間、僕は日本一の肺呼吸(Not腹式呼吸・きわめてエラ呼吸に近いをしていたと思います。


とりあえずコートの外に出て激痛に耐えながらも回復を待ちます。


でも、センパイたちが必死にプレーを続けているので、
僕は、嫌な冷たい、ねっとりした汗も拭かずに、
また張り切ってコートのなかにさっそうと駆け出していきます。


イメージ図。13番の柳沢の前かがみっぷりが僕の気持ちを表してます。
目が潤んでいて、正面は向けません。


そのあと、とりあえず、一試合目をクリアし、変な息の荒さが整わないまま、

2試合目も無事終え、本日の3試合目。

うそだろ・・・・・・・。

人生に数度しかないと思っていた、股間直撃弾が、

僕が決勝弾を打つ前に訪れてきました。

「ふあぁぁぁ・・・・・・・・・・・・・!!!!!!!!!!!!!!」

「はうっっぐううぅぅぅっっっ」

僕はレシーブの達人です。
40km/hくらいのボールなら、体で完全にスピードを殺せます


ボスッという音とともに、僕が消え行きました。
ひざから崩れ落ちる、ジーパン、太陽にほえろ!の松田優作ばりです。


「いてえよお!」

周りを気にする余裕もなく、崩れ落ちました。
センパイの笑い声がだんだん小さくなっていきます。

そのときです。

チームメイトのお嬢さん、アレンちゃん(4歳)の可愛らしい声がきこえてきました。

アレンちゃんは僕と、レアルの試合を一緒にみた仲です。

(アレンちゃん、僕を心配してくれているんだね、やさしいね・・・・・)

ふと天国を見た(今週もですが)気がして、声に耳を傾けました。


「なんでマスダボー、動かないの?なんで?かっこわゆーい」

ああ、気がつけば、4歳の女の子にも笑われてる・・・。
僕はどうすればいいのでしょうか?

でも僕の笑いは4歳児にも通用しました。
ターゲットが広いと思います。(股間含めて)
誰にとってもやさしい仕様になっています。

つまり、

笑いの「ユニヴァーサルデザイン」です。


今日の教訓


天国は月に2回以上みたら、ヤヴァイ。









水没

さて、肝心の伊東の水没事件です。

まずは背景の説明から

今回の伊東の旅は大学のサークル友達の中国駐在送別会として1、2ヶ月前から企画・準備がすすめられていた壮大なプロジェクトでした。そんな中、いよいよ1週間に迫ったそのころ、社長の目黒の豪邸(プール付き)でのプールパーティー企画が鶴の一声で決定し何と会社の人全員が参加するというではありませんか。しかし、既に友達のほうには既に行くといってしまっており、もう宿も取ってもらっている・・・いまさら行けないとも言えません。会社の人の冷たい視線がグサグサと刺さる中、断腸の思いで伊東行きを選択しました。

しかしこれが悲劇の始まりだとは知る芳もなく・・・この選択を後で散々いわれつづけることになります。


さて、そんな伊東企画は総勢10名以上が一同に会し、伊東の海で楽しんだ後、夜は貸し別荘でバーベキュー、花火、宴会、そして次の日はボートでのイルカウォッチングツアーまで企画されている素晴らしいものでした。


いよいよ出発当日。朝7時くらいに出発し友達を拾いながら集合場所の東名を目指します。


渋滞がひどく伊東に着く頃はもうビーチが閉まる1時間前。宿に行く前にとりあえず泳ぐことになりました。個人的には海より山派なので、久々の海です。


久々のビーチで期待は高まる一方です。

今回はビーチボールの代わりに友達がヨガボールを持ってきていました。


野郎どもが波打ち際で、お約束の「キャー、たっくん冷たい。やだー、もう」の図を展開しています。

周りの冷たい視線にも気づかぬ振りをして夏の思い出作りに必死です。

女子は女子で岸でシートを広げたりして早速マッタリモード。

そんな平和な時間も長くは続きませんでした。

そう

事件なんです。

姉さん!!!事件です!!!


例のヨガボールが皆から見捨てられ、気が付いた頃には風に流され沖へと向かっているではありませんか!!勇敢なA君がすぐさま救出へ向かいます。


しかし風は強く、A君の必死の泳ぎもむなしく、遊泳禁止区域のロープの外に行ってしまいました。その姿はまるで「誰に拾われるかわからないボトルメールの浪漫」さながら。


暫く遊んで、ヨガボールのことなんぞ忘れていたその時、その光景に僕らは目を疑いました。

なんと。

ジェットスキーに乗ったオニイサンがヨガボールを抱えて戻ってくるではありませんか。

これぞまさにホワイトナイト!!(=白い夜=白夜?、ではなく”クナイト”のほうです)。
ライブドア、フランス語っぽく読むと「オリエさん♪」もびっくりの想定外の展開。


しかし、オニイサンはジェットスキーのため、遊泳禁止のロープより中に入ってくることができません。

みんなはうれしさのあまり、われ先にホワイトナイトの元へ身元引き受けのために向かいます。

もちろん僕も。


ボールを受け取り戻ってきますが、なにぶん岸からの向かい風が強く、泳ぎながら同時にボールを風に押し戻たりとしているうちにだんだん疲れてきました。ボールに構っている余裕がなくなってきたので友達に託して先に岸に戻ることにしました。


この時点で結構ヤバめです。HPはかなり減り始めています。

向かい風のせいか全然前に進みません。

HPが赤に変わる頃、疲れてまず足が死にました。当然手だけで前に進めるわけもなく、

既に「生まれて初めてプールに投げ込まれた犬」状態。

(ヤヴァイ、マジでヤヴァイ・・。)


人間ってこんなに簡単に死のか。死ぬ直前の人の気持ちってこんなんか」と顔の半分のあたりを水が上下し、もがいているところを岸にいた女子が気づいてくれ、その声に反応した周りの男衆が駆けつけてくれました。4、5人で抱えられ岸に引き上げられます。


極度の酸欠状態のため意識は朦朧としながらも、「あー、助かったんだ。よかったまだ生きれる」と思ったあの安堵感は今でも覚えています。その場では友達にありがとうを言う気力も体力もありませんでした。


その場に横たわる姿を心配した友達はとりあえず救急車を呼んでくれ、搬送。

血液、CT、レントゲン等一通りの検査をした後、入院を宣告されました。

別途で検査結果を待つ間、ようやくちゃんと物事を考えられる精神状態になって初めて、今自分が生きていることのありがたみが身にしみてきます。自分がこれから生きる時間はこの人たちから与えられるものなんだと。

一度既に死んだものだと思えば、今後何ももう怖いものはない、そんな気分です。



結局その後入院は3日間に及び、会社休むことになってしまいました。

入院が数日にわたることが発覚したため、社長に連絡をしなければいけません。

しかしその日はなんと例のプールパーティーの日ではありませんか。

「おとなしくこっちに来ていれば足のつくプールで溺れることなんてなかったのに」

とその後暫くは言われつづけることになります。


案の定、先輩には「おまえ、あの時パーティーに着てたら、死なずにすんだのになあ」といわれました。
センパイ、僕まだ生きてますよ・・・・。たぶん。

僕のいない間、先輩たちの憶測はこんな感じでした。

「泥酔して、川にはいって、そのまま流されてヘリコプターで救助された」

「おぼれかけた友達を、勇敢に助けようとして結局自分だけおぼれた」

「おぼれるほどお酒を飲んで、急性アル中で入院した」

センパイ、むちゃくちゃです。

はあ、、、、

何で僕のやることなすことこうなってしまうんでしょうか。

親にはお払いに行けと言われています。

シンクロをやっている姉には一言「ださっ」と言われました。


今日の教訓

ヨガボールは使用上の注意をよく読んで、海で使わないこと

会社の行事には最優先で参加すること

2重の悲しみ。


大変長らくお待たせいたしました。

こんなブログでも更新を待って下さっている方がいらっしゃるということ各方面から聞き、うれしい反面恥ずかしさも感じます。


この記事を書いていたときも「やっちゃいました」・・・

仕事に復帰したその日の午前中、もちろん社長には黙ってブログの記事をせっせと書いていました。

後ろからの気配に注意しながら、しこしこと書き上げていきます。

ふぃー。大分できてきました。

残るはデコレーションです。写真を探したり色を変えてみたりしてみます。



そんな時悲劇は起きました。


姉さん事件です。

姉さん!!事件なんです!!


間違いで、何かの手違いで、クリアボタンか何かを押してしまったようです。

必死に「戻る」ボタンを押してみるも、僕の数十分の汗と涙の結晶が・・・


しばらく放心状態。センパイからは「また、今日のやっちゃいました、が増えたな」と・・・

ハイ・・・


こんな精神的ショックからもようやく立ち直り、久々のアップの運びとなりました。

今回の記事はワードで5分おきくらいに、上書き保存ボタン毎秒16連打で書いています。

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